虹色ミラクル

アイマス10thライブを語りたいので作った

アイマス10thライブ2日目その1

765PRO ALLSTARS+

中村繪里子さん (天海春香役)

今井麻美さん (如月千早役)

釘宮理恵さん (水瀬伊織役)

平田宏美さん (菊地 真役)

下田麻美さん (双海亜美双海真美役)

浅倉杏美さん (萩原雪歩役)

原 由実さん (四条貴音役)

沼倉愛美さん (我那覇 響役)

たかはし智秋さん(三浦あずさ役)

滝田樹里さん (音無小鳥役)

CINDERELLA GIRLS

大橋彩香さん(島村卯月役)

福原綾香さん(渋谷凛役)

原紗友里さん(本田未央役)

青木瑠璃子さん(多田李衣菜役)

五十嵐裕美さん(双葉杏役)

大空直美さん(緒方智絵里役)

黒沢ともよさん(赤城みりあ役)

洲崎綾さん(新田美波

高森奈津美さん(前川みく役)

松嵜麗さん(諸星きらり役)

山本希望さん(城ヶ崎莉嘉役)

佳村はるかさん (城ヶ崎美嘉役)

MILLIONSTARS

山崎はるかさん (春日未来役)

田所あずささん (最上静香役)

Machicoさん (伊吹 翼役)

愛美さん (ジュリア役)

麻倉ももさん (箱崎梨花役)

雨宮天さん (北沢志保役)

伊藤美来さん (七尾百合子役)

上田麗奈さん (高坂海美役)

木戸衣吹さん (矢吹可奈役)

夏川椎菜さん (望月杏奈役)

藤井ゆきよさん (所恵美役)

渡部優衣さん (横山奈緒役)

 

ほんとうにお疲れ様でした。

そしてありがとうございます。

ほんとに夢のような二日間でした。

こんな経験ができたのも皆さんのおかげです。

 

アイマスのライブは熱い夢を見せてくれて、

参加するたびに

「来て良かったなあ、楽しかったなあ、また来たいなあ」

って思えます。

なんか書いてて思い出して泣けてきたので自分の話はこのへんにしときます。

 

 

 

10thが始まる前、なんとなく僕は「世代交代するんじゃないのか」なんて思っていました。

キャラクターとしてのアイドルは年をとりませんが、演者さんは人間なので、

10周年を迎えたということは、当然10歳年を重ねたということ。

どんなにかっこよくかわいくしている声優さんも、それは同じです。

元気に見えても、やっぱり体のほうはつらいと思うんです。

 

けど、えりこさんの言葉や目からは、そんなものを一切感じられませんでした

前だけを見てました。

何かの映像(ムビマスの特典?)で、あずみんが自分REST@RTについて

「この曲は全てだ、人生だ」

という旨のことを言っていました。

ジブリの歌詞で

「目が前に付いてるのは「前だけを見て生きろ」と与えられた使命に違いない」

という一節がありますよね。

本当にアイマス声優さんにとってはこの通りなんだと思います。

 

純粋に、かっこいい。

 

人間なら、そんなかっこいい生き方に誰もが憧れると思います。

少なくとも僕はえりこさんには感銘を受けています。間違いなく。

そんな強さを見せてくれました。

 

けど、その反面、2日目のライブで、泣いていたのは765PRO ALLSTARS+の声優さんでした。

最後の砦のひろりんも、「my song」あたりからボロボロ泣いてました。

 

それを支えたのが、シンデレラとミリオンの演者さんたちでした。

僕の中でいつも泣いてるイメージのみっくやゆきよさんも、涙は見せなかった。

純粋にライブを楽しんでいるように見えました。

楽しめるようになったんだと思います。

昨日のメンバーは"大きなステージに立って、追い込まれて泣いちゃう"というステップの次に進んだように感じました。

 

今のデレミリの勢いはすごいと思います。

1日目に今井さんが

アイマス声優になりたい人が増えた」

と言っていました。

それぐらいにアイマスは今ビッグコンテンツで、

そのデレミリの先頭に立って、どんどん引っ張っているのが昨日のメンバー。

シンデレラにもミリオンにも、まだライブに出たことのない声優さんはたくさん居られます。

そんな人たちがいるからこそ、あのメンバーは今ランナーズハイのような感じで、ひたすらに突っ走っているように見えました。

発表があったミリオン3rdは、37人が全員参加するツアー公演です。

今までライブに参加しなかった人、表舞台に立っていない人も出演されます。

だったら、そういう人たちを支えないとっていう気持ちが生まれると同時に、私たちがひっぱっていかないとっていう気持ちがあると思うんです。

 

だから昨日、デレミリのメンバーが涙しなかったのは、別にやせ我慢をしているとかそんなんじゃなくて、純粋に楽しめたからだと思うんです。

 

先にも書きましたが、えりこさんは本当に前だけを見てました。

けど、それでも泣けてしまうのは、やっぱり「ここまで来れた」っていう気持ちだと思います。

 

セトリについてはまた記事を分けて書きたいと思うんですが、

「my song」についてちょっと書きます。

 

初期メンバー6人、中村繪里子さん、今井麻美さん、釘宮理恵さん、平田宏美さん、たかはし智秋さん、下田麻美さんによるものでした。

 

「始まってゆく

果てなく続くひとつの道を

駆け出していく

まっさらな名もない希望を抱いて」

 

最初のAメロの部分の歌詞です。

この通りなんだと思います。

 

まっさらな名もない希望。

えりこさんがMCで、マイクも持たないでしたライブもあったと言った後に「届くかな?」といって、最後に今井さんと二人でマイクを使わないで、「ありがとうございました」と叫びました。

 

アイドルマスターの声優として関わった瞬間に、成功すると決まったんじゃなくて、それはまだまっさらで、名前もない。

 

それでも、10年間走り続けた。

 

昨日の「my song」は、その10年間を振り返って、そしてこれからも続いていくんだよ、と教えてくれる曲でした。

 

 

 

西武プリンスドームになっても、えりこさん、今井さんの声はしっかり届いていました。


これからも届けてください。



これぐらいで終わろうと思います。

つたない文章ですみません。


本当に素敵な二日間をありがとうございました。